1: 稼げる名無しさん 2021/01/24(日) 09:39:56.60 ID:6Lis4inT9.net
 「気がつくと、所持金は103円でした。4日の仕事始めに出勤する電車賃もなくなっていました」。短大卒業後、非正規雇用で働いてきた女性(42)は突然、自分とは関係ないと思っていた「リアルな貧困」に直面した。給料が安くても仕事を絶やさずにやってきた。でも40代になるとバイトの面接にすらなかなか呼ばれなくなってしまった。家賃の引き落とし日が迫るのが怖くて仕方がなくなった。「真面目に生きていきたいだけです。どうしてこんなことになったのでしょう」。女性に声をかけると、こう聞き返してきた。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】
 夕暮れ時、人影が少なくなった会場を出ようとした女性が支援スタッフの男性から声をかけられていた。「野菜もあるよ、あ、ガスが止まってるんだったね」。女性ははきはきした声でお礼を伝えていた。記者(木許)と同世代に見えた。1月3日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会で開催された「年越し大人食堂」の取材で、女性に声を掛けてみた。
 「これ見てください。笑いますよね」。女性はショルダーバッグから長財布を取り出した。小銭入れを開けて、100円玉と1円3枚をジャラジャラと揺らして見せた。小さな水玉のワンピースにズボンで防寒した細い体。「2週間、カップ麺で食いつないできました。友達からもらったココナッツサブレももう切れました。所持金がゼロでも拾い食いでもして、何とか頑張らないといけないと思っていました」。乾いた声で笑った。そして、道中に拾ったというドロップあめをカバンから出した。
バイトをキャンセルされて苦境に
 女性は地方の小都市で生まれ育ち、高校卒業後、短大進学のために上京。卒業後、都内で1人暮らしをしてきた。新型コロナウイルスの影響で10月に学生寮の清掃の仕事を失った。失業後は1日3件、求人サイトで清掃や販売、物流など、業種を問わず、求人情報に応募してきた。計200件応募したうち、面接にたどりつけたのは20件以下だった。
 12月、電子機器を組み立てる軽作業の仕事が見つかり、20日からシフトに入ることができた。給料日は1カ月後。貯金は底を突いていたが、友人から紹介されたライブハウスの仕事を手伝えば、年末年始を乗り越えられるはずだった。
 「やっぱりいいわ、ごめん」。12月26日に友人からキャンセルのメールが入った。31日から3日間、日当8000円のはずだった。あてにしていたバイト代の「損失」。奈落に落ちた気がした。
非正規に応募しても「お祈りメール」
 短大新卒の時は就職氷河期で、正社員にはなれなかった。就職活動では「結婚したら仕事は辞めるの?」「内定をあげるからホテルに行こう」と言う面接官や会社の幹部に遭遇した。「本当にこんなこと言う人がいるんだ」とあきれたが、現実だった。
 「真面目に働きたい気持ちがうせていきました」。登録型派遣の仕事でイベント会場の設営やコールセンター業務などをして、生計を立ててきた。社員登用の仕事もあったが、競争率が高く「気付けば、ずっと非正規の仕事を続けていました」。
 留学生向けの学生寮の清掃は2019年秋から始めた。新型コロナの流行以降、入寮者は半減し「人数を減らしたいから。ベテラン社員だけで回したい」と社員から告げられた。非正規の清掃員が真っ先に切られた。女性は職場の人間関係に悩んでいたため、自らも退職の意思を伝えてしまった。離職票では「自己都合退職」とされていた。
 失業手当は、会社都合による退職なら申請から1週間で支給されるが、自己都合退職では約2カ月後。すぐに仕事が見つかると思い、申請はせずに求職活動を優先した。しかし、採用どころか面接にもなかなかたどりつけない。「コロナの影響でしょうか、応募の段階で、ここまではねられるのは初めてでした」。女性は東日本大震災の時も、雑貨店の販売員の職を失ったが、すぐに次の仕事が見つかっていた。
 「当時は30代前半でしたから。今はこの年齢で未経験の業種は厳しいんですかね。『厳正に審査した結果……』ってお祈りメールがたくさん来ました」。新型コロナによる解雇・雇い止めは8万人を超え、非正規でも競争は激しくなっている。
2につづく
ソース

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
103円ってドル円の話かと思いましたお!
giro

 【悲報】やる夫、気がついたら為替相場中毒に
 まぁそれはそれとして、家賃は今全額補助が出るのではなかったか。
このあたり:厚労省、緊急事態宣言発令に伴い助成金を支給

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Source: 稼げるまとめ速報

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