1: 稼げる名無しさん 2021/03/28(日) 19:55:39.81 ID:CAP_USER.net
僕は著書などで、「修業はいらない」と主張している。いくつもの事業を手掛けた後に、思ったことではない。子どもの頃から、同じような気持ちだった。
 修業は、まぎれもなく時間の浪費だ。寿司(すし)屋の修業を例に取ろう。昔の寿司職人の修業といえば、高校卒業か早ければ中卒で店に入り、皿洗いなど雑用を数年こなす。その後、焼き物を担当してまた数年。師匠から包丁さばきや、料理のノウハウを教わるようになるのに、気づいたら10年という流れが当たり前だった。
 独立できるのは、もう40代だ。そんな修業の時間は、完全に無駄遣いである。 
 おいしい寿司のつくり方は、YouTubeやレシピ動画で公開されている。見たまま数カ月も真似(まね)れば、数十年修業した腕前と変わらないレベルの寿司を握れる。
 短期で料理法を教えてくれる学校や料理教室も、たくさん運営されている。料理のスキル獲得は、ネットで見つけた動画の独学で十分だ。僕がそう言うと、古い料理界から激しく批判された。「長い修業を積んでこそ、料理人の真の腕は磨かれるのだ!」と。実際はどうだろう。寿司屋での修業は一切せずに、寿司学校で学んだ経験だけのオーナーが開店した寿司屋が、いまではミシュランに掲載されている。まったく料理経験のなかったオーナーがラーメン店を始め、大行列ができている例も少なくない。
 味と修業期間の長さは、比例しない。おいしい寿司を握るには、人生の貴重な時間を削り取らねばいけないという、悪い意味でのトレードオフな常識が、根強く固定化してしまっている。改善すべき、誤った常識だ。
 僕が育ってきたインターネットの世界は、まったく逆の開放的な世界だった。
 システムを構築している多数のプログラムは、オープンソースで公開されていた。それらを僕ら若いエンジニアが勝手に書き直し、バージョンアップしてビジネスに応用した。バグもセキュリティホールも、エンジニアたちが寄ってたかって改良した。
 職人の世界での「技」とか「秘伝」を、僕たち当時の若者が自由に共有できた。誰でも使えるから改良は早く、新しいプログラムや技術がものすごいスピードで次々につくられていった。インターネットは、開放と共有の整った世界だった。だからこそ、IT革命からの数年で、世界の隅々まで広がったのだ。
修業すれば人間力が身につく」のウソ
 みんながスマホを手に持っている時代に、閉鎖的な修業を強いるような仕事場は、完全に終わっている。時間をかけないと得られないスキルなんて、もう存在しない。要は、勝手に苦労した上の世代が、「時間をかけないとうまくならない」という洗脳に必死にしがみついて、下の世代に苦労を強いているだけではないか。
 誤解されてはいけないが、僕は修業したいという人の意欲は、否定しない。下積み修業をして、たしかなスキルを身につけてから世に出ようという覚悟は、悪いものではない。自信創出のために必要な時間なら、好きなように修業したらいいと思う。
 だが、修業はスキル習得の絶対条件だ! という意見には、真っ向から反対する。
 修業したければしてもいいけど「欲しいスキルは独学で、すぐ身につく時代だよ」という真実は、強く伝えたいと思う。
 修業すれば人間力が身につく、などと言われるが……そんなわけないだろう。だったら下働きし続けた中年はみんな、修業時間に比例して優れた人格を備えているはずだ。社会を見渡すと、決してそんなことはない。だいたい人間力なんて抽象的すぎる基準を盾に、これからの若者から大切な時間を奪うなんて、傲慢にも程がある。
 修業時間がありがたがられる時代は、とっくに終わっているのだ。

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
そうは言うけれど、修業期間をすっ飛ばして店を出しているところに食べに行ったら味が酷かったんだけれど。
料理の修行はある程度必要&食べ〇グスコアを過信しないとなった理由の一つだお。
giro

 ただ一応3ヶ月の修行でお店を出している「鮨 千陽」はミシュランのビブグルマン(コスパを認められている)を取得している。
 あまりに長期間の修行にどれくらい価値があるかは悩ましいかな。

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Source: 稼げるまとめ速報

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